君子、信ぜられて而して後に其の民を労す

子夏曰、君子信而後勞其民、未信則以爲厲己也、信而後諫、未信、則以爲謗己也、

子夏が曰わく、君子、信ぜられて而して後に其の民を労す。未だ信ぜられざれば則ち以て己れを厲(や)ましむと為す。信ぜられて而して後に諌む。未だ信ぜられざれば則ち以て己れを謗(そし)ると為す。

現代語訳

子夏が言った。君子は人民から信頼されて、その後に人民を労役に服させることができる。もしまだ信頼されていないのに労役に服させようとすると、人民は自分を苦しめるのだと思うものだ。君に仕える時は、君から信頼されて、その後に直言して諌める。未だ信頼されていないのに直言して諌めようとすると、君子は自分を謗っているのだと思うものだ。

語句

■厲(や)ましむ 苦しめる。

音声つきメールマガジン
「左大臣の古典・歴史の名場面」配信中

日本の歴史・古典について、楽しくわかりやすい解説音声を無料で定期的に受け取ることができます。楽しんで聴いているうちに、日本の歴史・古典について、広く、立体的な知識が身につきます。

いつも使っているメールアドレスを下のボックスに入力して、「無料メルマガを受け取る」ボタンをクリックしてください。

↓↓↓↓↓↓



≫詳しくはこちら

現代語訳・朗読:左大臣光永


; ?>