子、衛に適く。冉有僕たり

子適衛、冉有僕、子曰、庶矣哉、冉有曰、既庶矣、又何加焉、曰、富之、曰、既富矣、又何加焉、曰、教之、

子、衛に適(ゆ)く。冉有(ぜんゆう)僕たり。子の曰わく、庶きかな。冉有が曰わく、既に庶し。又た何をか加えん。曰わく、これを富まさん。曰わく、既に富めり。又た何をか加えん。曰わく、これを教えん。

現代語訳

先生が衛の国に行かれた。冉有が御者として車を御した。先生がおっしゃった。「人口が多いね」

冉有が言った。「人口が多いとすれば、また何をそこに加えましょうか」

先生がおっしゃった。「これを豊かに富ませよう」

冉有が言った。「すでに豊かになったとすれば、また何を加えましょうか」

先生がおっしゃった。「教育しよう」

語句

■僕 御者として車を御した。 ■庶し 人口が多い。

音声つきメールマガジン
「左大臣の古典・歴史の名場面」配信中

日本の歴史・古典について、楽しくわかりやすい解説音声を無料で定期的に受け取ることができます。楽しんで聴いているうちに、日本の歴史・古典について、広く、立体的な知識が身につきます。

いつも使っているメールアドレスを下のボックスに入力して、「無料メルマガを受け取る」ボタンをクリックしてください。

↓↓↓↓↓↓



≫詳しくはこちら

現代語訳・朗読:左大臣光永


; ?>