権量を謹しみ、法度を審かにし

謹權量、審法度、脩廢官、四方之政行焉、興滅國、繼絶世、舉逸民、天下之民歸心焉、
所重民食喪祭、

権量を謹しみ、法度を審(つまびら)かにし、廃官を修むれば、四方の政(せい)行なわれん。滅国を興(お)こし、絶世を継ぎ、逸民を挙ぐれば、天下の民、心を帰せん。重んずる所は、民、食、喪(そう)、祭。

現代語訳

はかりや、ますを均一にして詐欺ができないようにし、礼楽制度を細かく定め、廃止されていた官位を復活させれば、天下の諸国の政治は正しく行われようになるだろう。滅んでいた国を復興し、絶えていた家系を継がせ、世に余されていた賢人たちを用いれば、天下の民は心を寄せる。重んずることは、人民、食量、喪、祭。

語句

■権量 はかりや、ます。 ■謹しむ 均一にする。 ■法度 礼楽制度。 ■審(つまびら)かにす 細かく定める。 ■廃官 廃れた官位。 ■修める 復興させる。 ■絶世 絶えた家。 ■逸民 世に忘れられていた、余されていた賢人。 ■挙げる 用いる。

音声つきメールマガジン
「左大臣の古典・歴史の名場面」配信中

日本の歴史・古典について、楽しくわかりやすい解説音声を無料で定期的に受け取ることができます。楽しんで聴いているうちに、日本の歴史・古典について、広く、立体的な知識が身につきます。

いつも使っているメールアドレスを下のボックスに入力して、「無料メルマガを受け取る」ボタンをクリックしてください。

↓↓↓↓↓↓



≫詳しくはこちら

現代語訳・朗読:左大臣光永


; ?>