道に志し、徳に依り、

子曰、志於道、據於徳、依於仁、遊於芸、

子の曰わく、
道に志し、徳に拠り、
仁に依り、藝に遊ぶ。

現代語訳

人として正しい道を志し、すぐれた徳を守り、
思いやりの心によりそい、趣味や教養(芸)を楽しむ余裕がある。
(こういう人こそ理想だ)

語句

■道 人として行うべき正しい道。 ■徳 仁義礼智の徳。 ■仁 思いやり。 ■芸 趣味や教養。道や徳や仁が面にあらわれたもの。 ■拠る 執り守る。 ■依る よりそう。

前の章「吾れ複た夢に周公を見ず」|次の章「束脩を行うより以上は

現代語訳・朗読:左大臣光永