子、顔回を謂いて曰わく
【無料配信中】福沢諭吉の生涯
■【古典・歴史】YOUTUBEチャンネル
子謂顔淵曰、惜乎、吾見其進也、未見其止也、
子、顔回を謂いて曰わく、惜しいかな。吾れ其の進むを見るも、未だ其の止むを見ざるなり。
現代語訳
先生が顔回を回想しておっしゃった。顔回が若くして死んだのはいかにも惜しいことだ。私は顔回が道に向かって進むのを見たが、いまだ止まるのは見たことがない。あれほど誠実に道に向かっていた顔回が若死したのは、いかにも惜しいことだ。
前の章「これに語げて惰らざる者は、其れ回なるか」|次の章「苗にして秀でざる者あり」
現代語訳・朗読:左大臣光永