師摯の始め、關雎の乱り

子曰、師摯之始、關雎之亂、洋洋乎、盈耳哉、

子の曰わく、師摯(しし)の始め、關雎(かんしょ)の乱(おわ)りは、洋洋乎として耳に盈(み)てるかな

現代語訳

先生がおっしゃった。名楽師であった摯が音楽を奏でると楽の始めから詩経の『關雎』を奏でる楽の終わりまで、のびのびと耳に満ちたことよ。(あの名楽師の摯はもういない。あの音楽を聴くことは、もうできないのだなあ)

語句

■師摯 「師」は楽師。「摯」はその名。魯の国の名楽師。 ■關雎の乱り 「關雎(かんしょ)」は『詩経』の最初の篇名で、音楽では最後に歌う。「乱」は学の末段。のびのびとしているさま。 ■洋洋乎

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現代語訳・朗読:左大臣光永


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