温故知新

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子曰、温故而知新、可以為師矣、

子の曰わく、 故きを温めて新しきを知る。以て師と為るべし。

現代語訳

先生がおっしゃった。

「伝統的な物事に習熟し、しかも新しい事物にも通じている。
こういう人なら、人の師となれるに違いない」

語句

■温める 習熟していること。「たずねて」と読む場合も。

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現代語訳・朗読:左大臣光永

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