人の過つや、各(おのおの)其の党(たぐい)に於いてす

子曰、人之過也、各於其黨、觀過斯知仁矣、

子の曰わく、人の過つや、各(おのおの)其の党(たぐい)に於いてす。過ちを観て斯(ここ)に仁を知る。

現代語訳

先生がおっしゃった。人が過つのは、それぞれ、その人物の種類において、過つのだ。過ちをみれば、その人が仁者か、不仁者かがわかるというものだ。

語句

■党 なかま。たぐい。種類。

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現代語訳・朗読:左大臣光永