君子は世を没えて名の称せられざることを疾む

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子曰、君子疾没丗而名不稱焉、

子の曰わく、君子は世を没(お)えて名の称せられざることを疾(にく)む。

現代語訳

先生がおっしゃった。君子は生涯を終えてから、自分の名が唱えられないことを苦痛とする。

語句

■疾(にく)む 苦痛とする。

現代語訳・朗読:左大臣光永

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