回や其の心三月仁に違わず

子曰、回也、其心三月不違仁、其餘則日月至焉而已矣、

子の曰わく、回や其の心三月(さんがつ)仁に違(たが)わず。其の余は則ち日に月に至るのみ。

現代語訳

先生がおっしゃった。顔回は心が三月もの長きにわたって仁から離れない。他の者は日に一度や月に一度、心が仁に至るだけである。

語句

■回 孔子の愛弟子顔淵。 ■其の余 顔回以外の門人。

前の章「子、仲弓を謂いて曰わく」|次の章「季康子、問う

現代語訳・朗読:左大臣光永