上に居て寛ならず、礼を為して敬せず…

子曰、居上不寛、爲禮不敬、臨喪不哀、吾何以觀之哉、

子の曰わく、上(かみ)に居て寛(かん)ならず、礼を為して敬せず、喪に臨みて哀しまずんば、吾れ何を以てかこれを観んや。

現代語訳

先生がおっしゃった。人の上に立ちながら寛大でなく、礼を行いながらつつしみが無く、両親の喪にありながら悲しまないでは、私はその人物の何を見ところにしていいか、わからない。

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現代語訳・朗読:左大臣光永