義を見て為ざるは勇なきなり

子曰、非其鬼而祭之、諂也、見義不為、無勇也、

子の曰わく、
其の鬼に非ずしてこれを祭るは、諂いなり。
義を見て為ざるは勇なきなり

現代語訳

先生がおっしゃった。
「相手がご先祖さまの霊でもないのに
むやみにペコペコするのは、ただのへつらいだ。

目の前にやるべき正しい道が見えているのに
それをやらないというのは、ただの臆病だ。」

語句

■鬼 人間が、死後、神として祭られるもの。ご先祖の霊。

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現代語訳・朗読:左大臣光永